1月10日(水)、現在町並み環境整備事業を活用して修理を行っている、中村家住宅の鬼瓦の生型(なまがた)検査(焼入れ前の検査)が行われました。
瓦を製作されている加藤瓦
工事店社長の五辻さんのご好意により、工場も見学させていただく事ができ、工場長の阪田さんより、瓦の製作過程(粘土の配合、すり潰し、練る工程から、成型、乾燥して
焼成するまで)を、実演もおり混ぜ、丁寧にご説明いただきました。
昔の職人さんの手仕事を忠実に復元され、丁寧に一枚一枚作られている瓦を見て、改めて修理の奥深さを感じました。
貴重な体験をさせていただいた加藤瓦
工事店の皆様、本当にありがとうございました。